DTIエナジー社

 DMFC(ダイレクト・メタノール型燃料電池)の世界的ライセンスを保有する企業

DMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)の使用

DMFCの可能性は無限大

 ダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)は様々な種類の製品に適用できます。特に環境にやさしい、DMFCを使用した自動車やバスへの使用に期待が集すまっています。このクリーンで効率が良いエネルギーの使用についての要望は、他の製品に対しても増えてきています。DMFCは芝刈り機、チェーンソー、除雪機、またジェットスキーなどにも適用することが可能です。そしてパワーを必要とするボート、タンカーや高級クルーザーなどの海の乗り物などに最適です。DMFCを使用する小型燃料電池は、携帯電話、ラップトップ・パソコン、ポータブル電気製品のバッテリーの寿命をはるかに長くします。下水処理場やごみ処理場では発生するメタンガスをDMFCを用いて電気に変えて利用しています。可能性は無限大です。

固定電源としての利用

 ダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)の設備に対する需要は限りありません。世界中で2500もの病院、養護施設、ホテル、オフィス、学校、発電所、空港のターミナルで燃料電池システムがすでに導入され、主電源もしくはバックアップ電源として利用されています。地球上のすべての国には固定電源があり、またコンシューマ向け電気製品の電源への需要があります。DMFC技術を利用して電源を分散させる方法は、運搬が容易になるだけでなく、コストの節約にもなります。大規模のビルのシステムを考えた場合、通常の電源システムの代わりに燃料電池を使用することにより、エネルギーのコストが20〜40%を削減することが可能です。また、DMFCはUPSやAPUデバイスのバックアップ電源としても最適です。

住宅への利用

 国は都市や村そして各家庭のために、安定した電源システムを開発する必要に迫られています。DMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)技術は発電に理想的なものといえます。配電網につなげて、緊急の地域への追加・バックアップ電気を供給したり、電線が不通のエリアなどには配電網から独立した発電機からその場で電気を供給する場合にもDMFCはとても便利です。平均的な家庭は1日に2〜3kwほど使用します。食料を新鮮に保つ冷蔵庫などは24時間稼働するため、それ相応の電気を使用します。小型で独立型のDMFC発電装置は、1時間に7〜10kwも作り出し、なんの汚染物質も排出せずに、熱湯を作り出したり、家の中を暖かく保つことができます。

移動装置への利用

 現在すべての自動車製造会社は、燃料電池を使用した自動車を開発もしくは試験の段階に入っています。ホンダとトヨタはすでにカリフォルニア州及び日本で、燃料電池を使用した自動車をリースしています。自動車製造会社及び専門家は、2010年までにはDMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)が幅広く使用されていると予測しています。ダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)は、現在バス、電車、スクーターやゴルフ・カートなどに急速に取り入れられようとしています。

ポータブル電源としての利用

 もっとも幅広くDMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)技術が使用されるのは、おそらくポータブル電源としてでしょう。マイクロ燃料電池タイプのDMFCは、ラップトップ・パソコンや、PDAのバッテリーとして使用されることで、その寿命を何時間も延ばし、また携帯電話においては1ヶ月もの寿命を実現できるとされています。その他にもポケットベル、ビデオ・レコーダー、ポータブル電源装置への利用が可能で、また補聴器、煙感知器、警報機、ホテルのロック装置、メーターなどの微量の電気を必要とする装置にも最適です。

ゴミ処理場/下水処理場での利用

 DMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)は現在、全米中のゴミ処理場や下水処理場で利用されています。というのも処理で生成されるメタンガスを電気にすることにより、汚染物質を排出せずに電気が得られるというメリットがあるからです。

海での利用

 高級クルーザーやタンカーは、DMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)技術を使用することにより、海上で電気を使うことができます。そのため「エンジン室」が「エネルギー室」と呼ばれるかもしれないほど、船が必要とする電気、キッチン、バスルーム、個室、ランドリー室などのための電気を供給することが可能になります。ヨットや釣り船などではヘアドライヤーや暖房などの電気を、大きなノイズや燃焼型発電機が発するにおいなどの心配がないDMFCが供給します。さらに、生物分解が可能なメタノールの使用は、海に捨てられた他の燃料を分解し、海をきれいにするという利点もあります。

 

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